文書の管理方法(インターネットで)

個人の方は、最近はスマホでの写真やPDF・ワード・エクセルなどでHDDの容量が足りなくなる傾向が出てきてませんか?
法人の場合も、上記傾向に加え個人情報保護法などによりパソコンの持ち歩きが禁止になったり、会社のパソコンに個人情報を入れないようになってきていますね
パソコンを外に置き忘れてしまったり、盗まれたりした場合に情報が盗まれるのを防ぐため前述のような対策をするのですが、外出先で情報を見たいときに見られないなどの不都合もあるかもしれません
そんな場合には、ファイルサーバーやNAS(ネットワーク・アッタッチド・ストレージ)などで解決しましょう
どちらも外部からネット(インターネット・内部LANなど)でアクセスするデータの保管場所です
パソコン・USBメモリを紛失してもデータはサーバー上なのでログインパスワードがわからなければ情報は盗まれる心配はありません

クラウドストレージ(DROPBOXやGOOGLEDRIVE・ONEDRIVEなど)を使う方法もありますが、大人数で共有するときには不便です

昨今は物理的な損失よりも、データ損失による信用毀損のほうが大きな企業ダメージですから対策はしておいたほうがいいでしょう
設置設定したら、共有フォルダが作成されます。IDとパスワードを入力しログインしたら普通のフォルダと何ら変わらず使用できるのも手軽で魅力的なところでしょう
オフィスや店舗が複数あっても、インターネットが繋がっていれば世界中どこからでもサーバーに接続できます

導入費用は少し高いですが検討してみてはいかがでしょうか