※elecom社より引用
インターネット回線が遅いときありませんか?
いまは無線で各デバイス(パソコン・スマホ・ゲーム機)に飛ばしていると思いますが、無線が遅いときは無線LANを飛ばしている機械自体に不具合があるかもしれませんけれども、それ以外の要因がLANケーブルにあるかもしれません
無線も規格があり速い遅いがあるのですが、LANケーブルにもあるのです
上記表のとおりですが、なんのこっちゃということでご説明します
現在市販されているケーブルはほぼ上記6種類ですが、右から順に左へ向かって新しい規格となり通信速度が速くなっていきます
ケーブルのどこかに小さい文字で「cat.○」と表示されています
できればcat.6A(cat6.e)を使っていると十分なのですが、cat.5を使っていると十分な速度が出ません
最大通信速度が1Gbps(1ギガビット/秒)で同じcat.5eとcat.6ですが伝送帯域のところをみると100Mhzと250Mhzで2.5倍違っています
伝送帯域のちがいで遅くなるというよりは、もっと早くなる可能性があるのです
最近のひかり回線はこれら伝送帯域の速いLANケーブルを繋がなければ、最大効果は発揮できません
もし、NTTやauから貸与されている機械と無線ルーターにつないでいるLANケーブルを確認して、cat.6以下になっているのであれば、cat.6e以上に買い替えてみたら速くなるかもしれません
それでも遅い場合は、無線ルーター側の問題や、プロバイダ側の問題だと推測できるので別の対応策となってきます
参考にしてみて下さい
ちなみにこんな記事を書いている弊社のLANケーブルはcat.5eでした・・・買い換えます(汗)